パチスロで勝ち続けるには

前回の記事はこちら

 

goru5656.hatenablog.com

 

 

パチスロには機械割があり、長ー----い目で見れば差枚は機械割に近づいていくという話を前回しました。

 

つまり機械割100%以下の台を打ち続ければ負け続け、100%以上の台を打ち続ければ理論上は勝ち続けていくことが可能だということが分かります。

 

スロットの機械割はその機種の設定によって決まっています。一般的な機種だと設定1・2はマイナス、3以上はプラスとなっているので、設定2以下は避けて3以上(できれば5や6)を打ち続けたいわけです。

 

よし、じゃあ機械割の高い台を打ち続けるぞ!

と言いたいところですが、要はこれが一番難しい問題なわけです。

 

 

Twitterからの拾い物になりますが

スロットの全国平均設定

設定6…0.65%
設定5…1.2%
設定4…4.66%
設定3…9%
設定2…25.58%
設定1…58.92%
  

 

AT・ART機のみの平均設定

設定6…0.79%
設定5…0.51%
設定4…2.82%
設定3…1.75%
設定2…19.54%
設定1…74.59%
  

 

細かい数字の信憑性には欠けますが、ホールのスロットの95%以上は設定1or2だと言われています。すなわち全台フル稼働した場合95%以上の人は負け、5%未満の台に座れた人だけが勝てると言い換えることもできます。

 

 

このことを裏付ける記事を書いてくださっている方がいたので紹介します。

 

www.nabe-blo.com

 

パチンコ屋も商売として店を開いているわけですから、スロットに高設定を使うのがいかに無謀なのか分かりますよね。パチンコ併設店なら玉とのバランスで多少設定に色をつけられるかもしれませんが、そこまで大差は無いでしょう。

 

 

このように悲惨な状況ですが、それでも勝つ方法はあります。私が考える勝つ方法は大きく3つに分けられます。

 

 

①期待値稼働(ハイエナ)

 

ハイエナとは機種ごとに機械割の高いゾーンだけを打つことです。最近の台で言うとチバリヨのリセット(有利区間開始)後などです。

ハイエナははっきり言って一番確実で手堅い打ち方です。パチスロ生活者(専業)と呼ばれる人たちはこれメインで喰ってます。

ただ自分はこの打ち方はやりません。目の前で天井間際の台が空いたらさすがに打つと思いますが…

ハイエナ専門(エナ専)は店からも一般客からも疎まれて、おそらく自分自身も楽しむというより作業でこなしているイメージがあります。要するにメンタルが持たないと思うので、私はやりたくありません。パチスロで生活しろと言われたらやらざるを得ないと思いますが。

 

②低設定でも機械割の高い(甘い)機種を打つ

 

私が主にやっているのはこれです。仕事をしながらスロットで小遣いを稼ぎたい人にはこのやり方が一番合っていると思います。

具体的にどういった機種を打つかというと、設定1での機械割が100%を上回る(完全技術介入)アクロス系、GOGOジャグラー、6号機ジャグラー全般、そしてもちろん

 

 

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こいつです。

控え目に言って神台。ディスクアップのおかげでスロットを楽しんで勝つということが実現できることが分かった人も多いでしょう。

残念ながら2022年1月末で撤去となりますが、すぐに6号機のディスクアップ2の導入が控えているので、そちらに期待しましょう。

ディスクについてはここでは書ききれない思い入れがあるので、別記事で語ることにしておきます。

 

 

③それでも!高設定を狙う

 

それでも!高設定の持つ可能性を俺は信じたい!

というわけで、高設定狙いが最後の方法です。設定狙いははっきり言って安定しません。例えばある機種の設定6を朝から晩まで打って、約8000ゲーム。これを何日もできて初めて狙うことに価値が生まれます。

しかし、実際のホールでそんな甘い状況なんてあるはずもなく…

ではなぜ設定狙いをするのかというと設定狙いが一番面白いからです。

パチスロで勝ち続けるためには、というより何かをやり続けるためにメンタル維持は不可欠です。自分がやりたくないことを延々するのは苦痛です。なので、楽しめる状況をきちんと用意しておく必要があります。

 

 

今回紹介した3つの方法について、ハイエナは専門外なので言及しません。

ということで次回以降、甘い機種を打つこと設定狙いについてさらに掘り下げて考え、勝つことへつなげていきたいと思います。